ノルバスクは代表的な高血圧症を治療するための薬です。ノルバスク等の降圧剤は服用方法を誤ると死に直結する可能性のある、とても注意が必要なお薬です。しかし、うまく付き合えばアナタの良き助けとなる非常に優秀な治療薬でもあります。

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ノルバスクのメカニズムは相談するまでもない

高血圧症と見られている日本人の数は、厚生労働省の調査では、日本全国で4,000万人以上との報告があります。
なんと、日本人の3人に1人は高血圧症と推測されているのです。
困ったことに、高血圧症の人の割合は、年齢を重ねるごと増えていき、50代で3人に1人、60代以上では2人に1人が高血圧症になっているのが現実なのです。
高血圧症がこのように蔓延しているのには、原因が考えられます。
そもそも、日本人の食生活は、以前から塩分が多い食事内容となっています。
塩辛い味つけに舌が慣れていることもあって、塩分摂取が自然と多くなってきているのです。
また、昨今はストレスがたまりやすくなっており、血圧が高くなる人が増えているのも事実なのです。
昨今は、治療薬の開発も進展し、ノルバスクのように優れた薬が開発されるに至りました。
ノルバスクが効果を発揮するメカニズムは、服用によって血管を拡張させることで血流が良くなり、その結果、血圧が下がるというものです。
ノルバスクには、アムロジピンが成分として含まれています。
アムロジピンとはカルシウムチャネル拮抗薬に分類されている薬なのです。
そもそも、カルシウムが体内に入ると、血管が収縮してしまい、これが、血圧が上昇する原因となっているのです。
カルシウムチャネル拮抗薬は、カルシウムが細胞内に入ることを防御する働きがあります。
これによって、血管が収縮することがありませんので、血圧も正常にコントロールされることになります。
また、ノルバスクは副作用が少ないことでも知られています。
強力な効能が期待される治療薬なのですが、副作用がほとんどないことで、医師としても安心して処方できるのです。
いまや、健康診断で高血圧症と診断された人が医師に相談に行ったとき、最初に処方される治療薬がノルバスクである、とされるほど、信頼性の高い薬になっています。

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